2025/01/09 22:00

医療現場で活躍するアロマセラピストになる


アロマテラピーを学ぶ目的として、「いつか医療施設でアロマセラピストとして働きたい」「医療機関でアロマを使ったボランティアをしたい」と考える方が増えています。私自身も医療現場でアロマを実践し、医師や看護師と連携して活動してきました。その経験をもとに、医療現場で必要とされるアロマテラピーの知識や技術、心構えについてご紹介します。



医療現場で活躍できるアロマセラピストになるために


医療現場でアロマセラピストとして活動することは、多くのやりがいや可能性を秘めています。しかし、その一方で、医療現場特有の課題やハードルも存在します。この章では、医療機関で信頼されるアロマセラピストになるためのポイントを具体的に解説します。



医療現場でのアロマセラピストの現状


看護師が中心となるアロマ活動

現在、医療機関でアロマテラピーを実践している多くの方は、看護師など医療資格を持つスタッフが、アロマ資格を追加で取得して活動しています。その背景には、医療知識の有無や患者様の安全を第一に考える文化があるためです。


民間資格セラピストの課題

民間資格を持つアロマセラピストが医療機関で受け入れられるケースはまだ少なく、医療機関で働きたい方には多くの障壁が立ちはだかります。私自身も医療現場で活動を始めるまで、多くの困難を経験しました。



医療現場で感じたギャップとその克服


医療スタッフとの認識の違い

医療現場では、アロマセラピーが補完療法としての役割を担う一方、現場の医療従事者が抱える認識や期待とはズレを感じることもあります。例えば、以下のような場面がありました:


ルールや作業の増加

 アロマに関わる作業が医療現場の負担になる場合もあり、理解を得るには工夫が必要でした。


医療知識のレベルの違い

 医療スタッフとの会話で知識不足を痛感し、さらに学ぶ必要性を感じました。



信頼されるアロマセラピストになるためのポイント


1.積極的なコミュニケーション

医療スタッフとの連携は、信頼関係を築くうえで不可欠です。アロマセラピストとしての役割を理解してもらうためにも、進んでコミュニケーションを図る姿勢を大切にしましょう。


2.柔軟性と臨機応変な対応

医療現場は、患者様の容態によって状況が刻々と変化します。予期せぬ事態にも対応できる柔軟な心構えが必要です。


3.素直な姿勢で学び続ける

医療スタッフからの指示を素直に受け入れ、医療現場でのルールや求められる知識を、常に学び続けていきましょう。



信頼されるために見せ続けたい姿勢


医療現場で信頼されるアロマセラピストになるには、何よりも「患者様の役に立ちたい」という想いを行動で示すことが大切です。


正確で丁寧な仕事

 精油の選定から施術に至るまで、全てにおいて慎重に行う姿勢が、信頼を生みます。


周囲をサポートする意識

 例えば、医療スタッフの負担を軽減するために、自主的にサポートできる行動を心がけると良いでしょう。


失敗を恐れず、学ぶ意欲を持つ

 医療現場では経験が全てです。失敗を通じて成長することも大切です。



これから医療現場でアロマを目指すあなたへ


1.医療の基本知識を学ぶ

アロマテラピーに加え、解剖生理学や医療関連法規などの知識を深めることで、現場での信頼が高まります。


2.ボランティアやインターンで経験を積む

医療施設でのボランティアや研修の機会を見つけ、現場経験を積むことをおすすめします。


3.信頼される姿勢を持ち続ける

どんな環境でも、誠実に取り組む姿勢が評価されます。患者様やスタッフの期待に応えるために、自分自身を磨き続けましょう。